院長挨拶
令和3年5月にふじせ内科を継承し、「南柏消化器内科 内視鏡クリニック」を開院させていただきました番 大和と申します。 大学卒業後、内視鏡治療で有名なNTT東日本関東病院で研修し、慈恵医大に入局後は内科全般・消化器疾患・専門的な内視鏡診療に従事して参りました。 5年前より慈恵医大柏病院内視鏡部に所属し、慈恵医大本院で研鑽を重ねた早期胃がん・食道がんに対する内視鏡治療(内視鏡的粘膜下層剥離術:ESD)を多くの患者さんに提供しつつ、新たに早期大腸がんに対するESDを本格的に導入し、ここ数年は後輩への指導も含めて年間120件程度の治療に携わって参りました。 大学病院には多くの患者さんが紹介状をもって来院されます。 私の得意としている内視鏡治療(ESD)で根治できる方も多くいらっしゃいますが、胃がん・大腸がんが進行した状態で見つかることも多く、「もう少し早く内視鏡検査を受けていただいていれば!」と悔しく思う日が多々ありました。 内視鏡検査で過去に苦しい経験をした方や苦しいイメージを持っている方が多く、大学病院で磨いてきた精度が高く楽な内視鏡検査を身近なものにし、クリニックで気軽に受けていただきたいと思い開業を決意いたしました。 非常勤診療医として大学病院での内視鏡治療・若手消化器医の指導にも引き続き従事しつつ、これからは大学病院で待つ診療ではなく、地域のかかりつけ医として「柏市、東葛地域から胃がん死、大腸がん死をゼロに」をスローガンに、積極的に地域医療に尽力して参りたいと思います。 消化器内科、内視鏡内科、胃腸・肝臓内科等の専門的診療だけでなく、生活習慣病を含めた内科診療まで、非常勤勤務する大学病院などとしっかり連携し、皆様のかかりつけ医として尽力して参ります。 来院するだけで少し元気になれるよう、スタッフ一同、笑顔で皆様の御来院をお待ちしております。 院長 番 大和(ばんやまと)
略歴
- 私立開成高等学校卒業後、 徳島大学医学部に入学
- 2009年 NTT東日本関東病院 内科研修
- 2011年 東京慈恵会医科大学 消化器肝臓内科・内視鏡部入局
- 2013年 町田市民病院 消化器内科
- 2014年 東京慈恵会医科大学 内視鏡科
- 2016年 東京慈恵会医科大学附属 柏病院内視鏡部
- 2021年5月 南柏消化器内科内視鏡クリニック 開院
資格
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
- 日本消化器病学会 専門医
- 日本医師会 認定産業医
趣味・特技
- 筋力トレーニング
- 柔道
- サッカー
非常勤医師
小山 誠太
- 東京慈恵会医科大学内視鏡科非常勤診療医
- 前 東京慈恵会医科大学附属柏病院内視鏡科治療責任者
- 日本消化器内視鏡学会 専門医
- 日本内科学会 認定内科医
春原 優子
- 日本消化器内視鏡学会 専門医
- 日本消化器病学会 専門医
- 日本肝臓学会 専門医
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本内科学会 総合内科専門医
古橋 広人
- 聖路加国際病院 非常勤医師 ESD指導担当
- 東京慈恵会医科大学内視鏡科非常勤診療医
- 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
- 日本消化器病学会 専門医・指導医
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本内科学会 総合内科専門医
吉田 沙佑美
- 日本消化器内視鏡学会 専門医
- 日本消化器病学会 専門医
- 日本内科学会 認定内科医
神谷 裕孝
- 東京慈恵会医科大学消化器肝臓内科講座助教
- 日本内科学会 認定内科医